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   <title>ゴロゴロゴ</title>
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   <subtitle>暇ここに極まらん</subtitle>
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   <title>移転価格について　2</title>
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   <published>2012-01-14T04:55:33Z</published>
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      米国税庁は日米租税条約に基づいて、日本の国税庁を通してトヨタにたいし、75年中に米国に輸出した乗用車に関する製造原価、日本国内ディーラーにたいする販売価格の決定方法など詳細な「企業秘密」の提出を求めてきているといいます。


・・・これにたいし、トヨタは、米国税庁調査官の日本派遣を拒否し、「自工、自販と米国トヨタの間に支配従属関係はなく、従って内国歳入法の適用は不当」としています。


自販は自工の持株50パーセント超の子会社となっておらず、米国トヨタは自工、自販の折半出資です。


そのため、形式的な持株比率のうえからいえば支配従属関係はないということになりますが、実質的にはそうでないことは誰の目からも明白です。


国内法で移転価格をきびしく規制しているアメリカにおいてさえ、実務上どれが移転価格であるかの判断は至難とされています。


J・コールドはその著『多国籍企業』のなかで以下のように指摘しています。


「どんなに複雑な租税制度をつくっても、振替価格操作の仕組みを完全に無能力化できるとは思えない。」


      
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   <title>移転価格について</title>
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   <published>2011-12-03T04:54:41Z</published>
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      移転価格について、アメリカ側の公認会計士から、利益送金に該当するので、200万ドル分をアメリカの木材業者の利益としなければ脱税になると指摘されました。


日商岩井はその業者から輸入した木材の価格を実勢価格以上の価格で買い入れ、事実上の送金を行なったというのです。


・・・これは移転価格によって、日本より法入税等の税負担が重いアメリカから利益を移そうとこころみた一例といえるでしょう。


この逆のケースが、自動車の対米輸出です。


アメリカ向けの自動車は、日本の本社から米国子会社へ輸出され、そこから全米各地のディーラーを通じて販売されています。


米国税庁は75年以降のトヨタ、日産、本田の3社による日本国内での申告所得と比較して、米国子会社の申告水準が低いとし、親会社から子会社への輸出価格を不当に高くすることによって子会社利益を圧縮し、その分の米国法人所得税を過小申告したとみて、親子会社間の利益操作を禁止した米国内国歳入法に違反している疑いがある、としています。


すでにホンダは、日本国内におけるメーカーから販売会社への受け渡し価格と米国子会社への受け渡し価格の差額についての税額の追徴処分をうけています。


3社の課税対象所得額を合わせると約3億7000万ドル(約890億円)の巨額にのぼるものとみられています。


      
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   <title>洗濯物を干さない文化　3</title>
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   <published>2011-11-10T01:58:20Z</published>
   <updated>2011-11-10T04:06:27Z</updated>
   
   <summary>川の流れに縁がない都市では共同の井戸端でたらいを使いました。 足でふみ、棒でたた...</summary>
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      <![CDATA[川の流れに縁がない都市では共同の井戸端でたらいを使いました。


足でふみ、棒でたたいて真白にしていた韓国の人々の洗濯風景を見ました。


今は韓国でも<a href="http://nuqmo.com/" target="_blank">ソファー 通販</a>などが普及し、ネットで家電やインテリアを購入する家庭も多いようです。


兵隊の私たちは刷毛を支給され、石けんを使いました。


ドイツでは半地下室に大きな釜があって、煮沸して洗うのだと教えられました。


古代ローマでは水道がひかれ、共同洗濯場がありました。


イタリアの南にかけては向かい合った部屋同士の窓から窓にひもを渡し洗濯物を干します。


道の上だから下を歩いていると雫がおちてきます。


軍隊で洗濯当番になると、大勢の兵士たちのを洗うのですが、回転式の大きな洗濯機を操作し、湯と石けんを使うので時には演習に出るより楽な作業で、半病人の演習に出ない兵が当たりました。


露天の乾燥場に干しますが、他の中隊の兵士に盗まれないよう監視当番がありました。


身体は楽ですが神経を使ったものです。


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   <title>洗濯物を干さない文化　2</title>
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   <published>2011-10-11T00:56:14Z</published>
   <updated>2011-10-22T16:37:12Z</updated>
   
   <summary>&quot;見苦しい&quot;と道路から視界に入る所には干すことを自粛させたのです。 伝説めいた話...</summary>
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      <![CDATA["見苦しい"と道路から視界に入る所には干すことを自粛させたのです。


伝説めいた話ですが、いわゆるワンマン道路を往復したワンマン吉田茂首相です。


イギリスなど北国に旅行した方ならご存じでしょうが、外に干すと霧などのため乾くどころかかえって湿ってしまいます。


しかし、太陽の光を豊かに恵まれる南の国では、盛大に洗たく物を干します。


洗う方法や干す習慣もさまざまです。


"お爺さんは山に柴かりに、お婆さんは川へ洗濯に"


・・・にはじまる桃太郎の童話は、石油と電気の時代に生まれ育った子供たちにはピンとこないかもしれないのです。


しかし、ふたたびそんな時代になるのかも、という予感がしないでもないですね。


川で洗濯するのはいまも外国に旅してときに見ますが、日本でもつい先ごろまではそうだったのです。


今は川の水、それ自体が汚れてしまっているし、電気洗濯機が普及してしまいました。


古くなった洗濯機は<a href="http://www.recycle-altana.com/" target="_blank">家電 買取</a>で処分し、すぐに新しいものを購入することも出来ます。


スペインの田舎で川辺で主婦たちが清流で洗たくしているのを見つけた若いOLたちは珍しいと見えてさかんにシャッターをきっていました。

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   <title>洗濯物を干さない文化</title>
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   <published>2011-09-21T00:53:54Z</published>
   <updated>2011-09-21T01:46:29Z</updated>
   
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      <![CDATA[日本の住宅に、少なくとも水洗便所で、<a href="http://www.heart-ful.com/" target="_blank">賃貸 仙台</a>アパートやマンションなどと名称のついている分譲住宅では腰かける便器に変わっているのが圧倒的に多いです。


サングラスとジーンズはアメリカ人たちが日本に残した風俗だといわれますが、ジーンズは日本だけではないのです。


腰かけたり、足を投げ出して地面に坐ることも気にしないでできます。


着衣が汚れることを気にとめるなら、そして腰かけるものがなければそこにしゃがみこむよりほかないのです。


たとえ洗いざらしでも、腰や太股にぴったりのジーンズではむりにしゃがむことができないのです。


カッコのいいのは縫いが弱くて、ほころびますね。


入居者が協定して、バルコニーや窓辺には洗濯物を干さないアパートがあります。


そこに干さなくても他のそれに替わる設備がなければ実行できないことです。


・・・イギリスではそういう風景が見られないのです。

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   <title>無駄吠えする犬には・・・　2</title>
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   <published>2011-08-20T01:04:25Z</published>
   <updated>2011-08-20T01:42:47Z</updated>
   
   <summary>心臓病でも先天・後天性のものがあります。 うっ血性心不全は最終的な状態です。 ま...</summary>
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      <![CDATA[心臓病でも先天・後天性のものがあります。


うっ血性心不全は最終的な状態です。


また呼吸器の異常もありますので、大事に至らないうちに獣医師に診断してもらい、適切な治療を受けましょう。


塩分の多い食事を与えないこと。


肥り過ぎに注意しましょう。


腎臓疾患の場合もあるので病院で検査をしましょう。


犬にはいつも新鮮な水は欠かせませんが、しかし、ひんぱんに水を飲むような時は、要注意です。


つぎのことをチェックしましょう。


・飼い主が残飯などを安易に与え、塩分を取り過ぎていないかどうか


・熱がないかどうか


・肥り過ぎていないか


特にみそ汁や煮物など塩分の多い食べ残しを与えることは、病気を作る基になります。


<a href="http://kongo.ocnk.net/" target="_blank">無駄吠え防止</a>すると共に、こうしたところに注意しましょう。


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   <title>無駄吠えする犬には・・・</title>
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   <published>2011-07-10T01:02:00Z</published>
   <updated>2011-07-10T19:37:09Z</updated>
   
   <summary>吐く息が腐敗したような臭いがある場合・・・ ロを開けてみると、ムッとするような異...</summary>
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      <![CDATA[吐く息が腐敗したような臭いがある場合・・・


ロを開けてみると、ムッとするような異臭があるまた、脱水症状がある時も口臭がありますから用心しなければなりません。


まず、原因を究明することが第一ですが、歯の病気も甘くみていると、歯が抜けたりして、他の器管の病気を引き起こす原因にもなるので、早期診断と治療が必要です。


<a href="http://kongo.ocnk.net/" target="_blank">無駄吠え防止</a>も早めの処置が必要ですね。


1．運動中の動悸・息ぎれが激しい


2．静かにしている時でも息づかいが荒い


運動中や運動のあとは呼吸が激しいものですが、それも程度によりけりです。


特に、次のような症状がみられる時は明らかに病気ですから、放って置くことは禁物です。


動悸・息ぎれ・呼吸困難の症状がでて、歩けなくなる場合があります。


静かに休んでいる時も息づかいが荒く、苦しそうなどの場合は、心臓や肺の病気を疑って。


まず、原因をつきとめることが先決です。


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   <title>暦法</title>
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   <published>2011-06-05T09:10:34Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:10:18Z</updated>
   
   <summary>暦法というとカレンダーを連想してしまうが、暦の作製には占星術的意味が大きく関与し...</summary>
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      <![CDATA[暦法というとカレンダーを連想してしまうが、暦の作製には占星術的意味が大きく関与しています。


たとえば、陰陽寮で製作された「具注暦」には、二十四気・七十二候・日出入時刻などのほかに、日々の吉凶や忌むべきこと、方角なども記されているのです。


これらの禁忌が天文観測から導き出されていることは、いうまでもないことだ。


暦法も本来は朝廷の秘蔵するものであるが、農事などにも必要なことから少しずつ公開されていき、普及していった。


これにつれて禁忌の知識も広まり、民間信仰のなかに溶け込んでいったもののようです。


六曜(星)もその一つです。


六曜とは六輝ともいうが、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口のことです。


中国唐代の李淳風の『六壬時課』に由来するもので、日本には室町時代に伝わり、江戸時代に普及した。


さて、現代の占いと言えば、通ったり、電話したり、メールだったり・・・と相談方法も色々ですね。私は、<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">電話占いならココ</a>がおすすめです。


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   <title>コールバックとインターネットＦＡＸ</title>
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   <published>2011-06-01T02:52:18Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:10:18Z</updated>
   
   <summary>コールバックにはいろいろな方法があって、通信回線にただ乗りする悪どい手法も登場し...</summary>
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      <![CDATA[コールバックにはいろいろな方法があって、通信回線にただ乗りする悪どい手法も登場しました。


KDDはじめ国際通信事業者を泣かせたものです。


国際的に見てもコールバックを禁止する国も少なくありません。


自分の国の収入になるはずだった通話が、外国、特に米国の通話に置き換えられるため、その分減収になるからです。


コールバックはキャリアが料金を引き下げ、内外価格差を解消すればやっていけなくなる運命にあります。


価格引き下げの体力がある国は対抗できますが、発展途上国などは体力がありません。


コールバックは一時は日米間で米国発通話の約2割にまで急増しましたが、97年になってからは次第に撤退する業者が目立ち始めました。


今は<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>を使う人が多いですね。


・・・しかし、専用線を使ったコールバックは料金表に載った料金の価格差が解消されてもなくなりませんでした。


専用線にも価格表はあるものの、実際の料金は顧客と相対で価格が決まることが多いのです。

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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　7</title>
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   <published>2011-05-22T08:00:33Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:10:18Z</updated>
   
   <summary>あらゆる資本主義的空間に特有なこの無関心の高まりを押さえることができるという考え...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://syzygysoft.com/">
      あらゆる資本主義的空間に特有なこの無関心の高まりを押さえることができるという考えは・・・


ましてや、この無関心に代わって今世紀初頭に西側のすべての民主主義に見られたような態度が復活するであろうという考えは、今日まったく可能性がありません。


その逆にきわめてありそうに思われることは、政治的生活の現在のような組織化に対する本格的な異議申し立てが現れてくる、ということです。


つまりわたしたちは無関心から敵対関係へと移行するであろう、ということです。


近年資本主義諸国で政治家に対する異議申し立てが現れてきていますが、この異議申し立ては新しいわけでも、とりたてて規模が大きいというわけでもありません。


ただし、それらの異議申し立ては、前世紀の末にヨーロッパのいくつかの諸国で生み出されたのと同じ様相を帯びることはありえないでしょう。


経済発展は市民道徳を高めています。


わたしたちはもはや政治家をただちに縛り首にしたり、いじめたりすることはありえません。


しかし、政治家はあからさまな敵対的感情の的になりえるでしょう。


この敵対的感情は、資本主義全体が多少とも効果的な議会制民主主義・・・


それは、生誕以来資本主義とのかかわりをもっているを保持することの是否について問うことの根拠となるでしょう。


      
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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　6</title>
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   <published>2011-04-02T07:59:51Z</published>
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   <summary>政治的無関心が生じてくるのは、なによりもまず選挙の争点がしだいに失われてきたため...</summary>
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      政治的無関心が生じてくるのは、なによりもまず選挙の争点がしだいに失われてきたためです。


とりわけ中産階級の場合はそうです。


中産階級の生活水準と蓄積水準は、あらゆる集団的な困難に対してまず個人的なレベルでの調整を経て適応がおこなわれるほどの水準に達しました。


そのために、高額所得者のほうが他の所得者よりも公共の事柄に対して高い関心をもち続けているのです。


高額所得者だけが真の争点をもっているからです。


真の争点とは、大多数の人びとのねたみがかれらをたえず脅かすように作用するなかでかれらの損失をくいとめようとすることです。


貧困層はどうかというと、かれらは援助を除いたら個人的闘争以外に自分たちの境遇を改善してくれるものは何もないということをいまや悟っています。


・・・ところが法は、個人的闘争を促すよりもむしろそれを押さえつけているのです。


      
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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　5</title>
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   <published>2011-03-02T08:58:55Z</published>
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      最後に、政治学者はこう主張します。


文化を打ち砕くあらゆるメディアの作用のもとで、市民全体に共通する価値体系が徐々に消滅していく、と。


いまや、差異を選びとるためのゲットーが各人にあたえられ、このゲットーのなかで、各人は自分の特殊なエゴイズムのとりこにすぎないものとなります。


満ち足りた政治的無関心がその臼いマントですべてを覆い尽くしてしまったのです。


・・・以上の説明は、依然として「政治的」な説明であり、いくぶん冗長な説明です。


非難されている以上のすべての現象は、経済的次元に属する共通の根をもっています。


つまり、政治家は有権者の日常生活を大幅に刷新する効果的な能力をたえず弱めているのです。


国家が戦争の意思決定権をもち、飢えた人びとを養う権限をもち、各人に社会保障の恩恵を施す権限をもっていたときには、選挙の投票は政治が「人びとの興味を引く」ほどに十分な争点となっていました。


しかし、政府が失業手当の額を決めたり、日本の輸入にうち勝つこと以外の選択をなしえない場合には、各人はつぎのことをよく承知しています。


つまり、自分自身の生活が投票の結果に左右されることはごくわずかにすぎないということ・・・


および候補者がほとんど同じ発言をくりかえし、公約の競り上げに没頭しているということ人びとは学習することによって、もはやだれもこの公約を信じてはいない・・・


これらがそれです。


      
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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　4</title>
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      社会的不平等は政治的無関心の根本原因を暴きだしてくれます。


まるで政治的生活に異議を申し立てることがもっとも恵まれない階層のやることであるかのようにして・・・


またこの無関心のウイルスが今日中産階級のなかに波及するようにして、すべてがおこなわれます。


この新しい第三階級は、普通選挙を通してみずからの権力を行使するために最小限の誓約を用意する必要もなかったのです。


この政治的無気力症を説明するために、政治学者はさまざまな理由を引き合いに出します。


政治学者はロナルド・レーガンの自由主義的教条主義を非難します。


かれの自由主義的教条主義は、つぎのような主張に要約することができるでしょう。


「あなたは自分の祖国を愛しても、自分の政府を憎むことができる」。


・・・政治学者はまた、伝統的な政党の弱体化が進んでいることを非難します。


伝統的な政党は、環境保護派、さまざまな同盟(たとえばイタリアのロンバルディア同盟)、米国で盛んになったようなあらゆる種類の結社、といったものに譲歩しています。


      
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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　3</title>
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      最近の国勢調査で、3300万人のアメリカ人が質問に対して回答を寄せなかったという事実がそのことを物語っています。


人口統計の管理にもっとも非協力的な態度を見せるのは、中産階級です。


人口統計の管理は、ただちに差し迫ったものとなることはないからです。


国勢調査ほど驚くことではありませんが、それよりも印象的なことは、脱税がアメリカの空間をむしばんでいます。


当局の見積もりによれば、1989年に未納の連邦税がついに20%に・・・


つまりほぼ1000億ドル近くに達した、ということです。


・・・したがって、もしも市民が社会的連帯の最低限の要求に応えて納税をおこなったならば、連邦の財政はわずかであれ黒字を経験したでしょう。


数多くの指標から考えられることは、税金逃れをおこなっているのが、(不動産、その他の)小所有者、いいかえれば上層の中産階級だと言うことです。


このような政治的無関心の高まりが、さまざまな社会的不平等の増大にまかせて広がっていきます。



      
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   <title>政治・産業コンプレックスの変貌　2</title>
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   <published>2011-01-02T08:55:53Z</published>
   <updated>2011-05-25T02:54:17Z</updated>
   
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      第一に、選挙に際して市民の参加がたえず減り続けています。


今日ではついにアメリカ人の1億1000万人から1億2000万人が、つまり有権者の3分の2が、投票しなくなっています。


投票の対象が州知事であろうと、市長であろうと、大統領であろうと、そうです。


この動きはヨーロッパでも広がっており、イタリア、フランス、さらにはイギリスにおいて、投票棄権者の比率が大多数の地方選挙で五0%近くに達するようになりました。


イギリスでは、首相があきらかに有効投票の30%以下を、つまり有権者の15%を獲得するだけになっています。


・・・いたるところで、国家の最高の職務を執行する男女は、おのれの正統性の根拠をもはや過半数の代表に置いていないのです。


またこの正統性がもっとも恵まれない社会階層の代表にもとつくことさえありません。


・・・というのは、高額所得者層(上位の10分の2)のほうが最貧困層(下位の10分の2)よりも、2倍も多く投票するからです。


ついで政治的生活のこのような後退は、選挙以外の市民参加にまで及んでいきます。



      
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